左官の材料は、本当にたくさんあります。


・モルタル系 ・漆喰系 ・土系 ・石膏系 ・繊維系 ・アクリル樹脂系 等々。
 その中でもまた色々な種類があり、メーカーによっても違います。


昔は、その土地の土やワラ、木くず、貝殻や海藻から採れる糊などを原料にして壁を塗っていました。
今でも自分たちで作った材料を塗ってる左官屋さんもいますが、ほとんどは、既調合材料を使っています。


チナカベではお客様とご相談し、雰囲気、質感、機能、予算などを踏まえ、材料をご提案させていただいております。

 
     現在、ECO,LOHASブームともあり、自然の天然の素材が見直され、そういった建材が多くなりました。
 
      珪藻土や環境問題に力を入れているヨーロッパ(スイス、ドイツ、フランス スペイン等)の漆喰が人気があり、
      最近は、多く施工させていただいております。
  

      *同じ珪藻土や漆喰と謳っているものでも、さまざまな種類があります。
          産地によっても質が異なり、珪藻土等の含有率にも幅があります。
          また、合成樹脂等が混ざっているものは、珪藻土にある無数の気孔を埋めてしまい、
          本来の機能が低下してしまいます。

          
自然素材にこだわりたい方は、材料選びも注意が必要です。

<漆喰>
珊瑚や貝殻などの化石からできた石灰岩を焼成し、
生石灰〜消石灰に。消石灰に海糊、スサや骨材を混合して作る。
(土地や国により中身は異なる。)


漆喰は、漆喰自体が固まる。

<珪藻土>
藻類のプランクトンが海底や湖底に堆積して
化石化したもの。表面にナノメーター(1mmの1/100万)単位のメソポアという細孔を持っている。

メソポアが吸放湿機能を持つ。
その珪藻土を主原料にし、糊やスサ、骨材等を混合し、壁材に。  珪藻土は、珪藻土自体が固まることができないので、糊などの固める素材が必要。

自然素材の壁材(珪藻土・漆喰等)の機能

吸・放湿機能があり、季節の変化に耐え、部屋の中を快適な湿度にしてくれる為、
 断熱・保湿効果で、夏は涼しく、冬は暖かい

・結露を防ぎ、カビ・ダニを抑える。気になる生活臭を吸着・脱臭

・その他、遮音性や遮光性にも優れている。

※自然素材のため、表面強度が多少弱かったり、ヒビが入りやすい。



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